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2014年12月10日 (水)

そうだ京都、行こう本 

今日は文芸春秋に健さんの遺書とも捉えられることのできる手記を求めに本屋さんへ


catsleepyしている間にw


私にはちょうど心の埋め合わせをさせてもらっている感じで、

ちょうど一カ月たつんですけど。


きっとどこかで、自分が変わろうと思っている時なので、
健さんが遺してくださった言葉って余計心に響くんですね。
ジュリーに出逢えた時もそうでしたし。

きっとまた何度か読み返すんやろな。


で、何かないかと本を見渡しておりましたならば、
20冊ほどでしょうか、平積みにされてまして

「そうだ京都、行こう。の20年」

で、パラパラめくっていて、


写真ももちろんステキなんですが、

そのたびそのたびごとのキャッチコピーに心を打たれ



皆さんもJR東海のキャンペーンポスターとして目にされておられるでしょうが、
そこまで重たい文ではなく、
ふらっとお店に入る

ふらっと旅に出るような

ふっと心に入るような


これを20年ずっと同じ女性のライターさんが綴っておられます。



きっかけは、ある雑誌に載っていた蓮華寺の紅葉の庭を書院から眺めた写真。
これを屏風絵のような感じにして東京の雑踏の中に出現させては、という案が採用され、当時バーチャルリアリティーという言葉が流行っていたこともあり、まさに東京で味わうバーチャルな京都をつくりだされ。


今の言葉で、今の気持ちを語りたい

そうすれば、決して古くない、ビビットな京都が今を生きる人に伝わるのではないかと。


かつて先輩のライターさんに、こんな完成された写真にコピーを載せるなんて怖くてできないと言われたことはありましたが、同時期にある生物学者の方から聞いた話に励まされます。
「何も言わずに学生に顕微鏡をのぞかせると、何も見えないと言う。ところが、ある指針を与えると、一気に見えてくる。見るだけでは、見えないんです」と。


同様、何か言葉を与えると、違う景色が見えてくるのではないかと。新しい感じ方をしてもらえるのではないかと、人々に何かきっかけを与えられたら、という思いで仕事をされてきたそうです。



紹介されたコピーの中で、思わずウルウルしてしまったんですが、


99年春のコピー


ここの桜のように 一年にたった一回でもいい。
人をこんなに喜ばせる仕事ができれば なんて思いました。




おそらく自分の仕事に対して納得がいってないからなんだと思います。
このライターさんも当時仕事に行き詰っていた時期だったそうです。



で、私にとってはプチ思い出もありまして、


Ryo2


2012年4月12日に龍安寺に撮りに行ったんですが、
その時ちょうどここの撮影班の方々が来られてたんですね。
けっこうスタッフさんがおられたことを記憶しております。


その時の撮影で作られたものが翌13年春のキャンペーンとなりました。

Ryo







京都っていいなあって思いますね
こういうのを読むと。
ありがたいです。




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