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2013年2月 2日 (土)

その時、ピー先生は

元はと言えば、昨年の6月に放送があって、
8月にあって、先月にあったというw
再々再放送のこの番組coldsweats01

ワタクシめは、つい最近BS放送を見る環境になりましたので、
ジュリーの言葉も出てきていますし、
思わず書き起こしたくなりましてん。

~ザ・タイガース解散から37年がたった、2008年秋

高校教師として人生を歩んできた瞳に定年退職の時が迫っていた

そんな時、かつてタイガースのマネージャーを勤めていた人物、中井國二が訪ねてきた。

それが長年封印していた瞳の心の扉を開くきっかけとなっていく~

僕らのかつての第一回目のマネージャーの中井國二さんという人が僕の学校の文化祭、日吉祭に来たんですよ。で、訪ねにきて名刺を置いていかれたんですよ。
僕は日吉祭をズルけて家にいましたから、それで行かなかって、後で「中井さん来てる」と電話してみたら、中井さんが言うわけ「申し訳なかった」と。今度会うことになってお話したら、「君たちのせっかくの友人関係や仲のいいグループを台無しにしてしまったのは僕なんだ。申し訳ない。できれば今後またみんなとよりを戻して仲良くできればいいなと思っているんだ。とにかく会ってみないか」と、2008年渋谷で。

中井さんに対してはわだかまりというのはあったんですか?

中井さん自体は会社の人間ですから、会社の人間というのは僕らは敵対的というか、あんまり信用しないんですよね。
だから、どうせ会社の別のこと(計画)で手が回っているんだろうとか、信用してなかったんですけど、その時になんのてらいもなくなんのこだわりもないというか、むしろ「悪い」というようなことで言ってこられたので、僕自身も素直な気持ちになれたというところがあるんですね。

~そして、この時、長年にわたって連絡を断っていた沢田研二の想いを知ることになる~

2

中井さんが僕に名刺をよこして会った時に言ったんですよね。
「沢田はお前に会いたくて自由が丘の居酒屋にしょっ中出入りしてる」と。
「瞳がピーがやってくるんではないか」と。
「だから面と向かって(会おうと)言ったらあいつ(瞳)は会わないだろう」と。
「だから、何気なさを装って行けば、“おう、しばらくじゃないか”みたいなことで会えるだろう」ということでしょっ中出入りして。
で、その話をして
「お前、沢田の気持ちが分かるか?」と言われたんですよね。
その時にまたそうかなあ?とも思い・・・・

~中井の真摯な気持ちと沢田に心を打たれた瞳は、2008年12月、メンバーの集う席への参加を決めた。37年ぶりの再会。
この時、メンバーから持ちかけられた話とは~

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彼らと会った時に、最初はみんなわだかまりがあったんですけども、4時間くらい話したらほんとにあっという間にわだかまりは溶解して元の仲間に戻っていたという感じはあったんですね。
で、その時に「もう一度、(ドラムを)やれよ」みたいな話で、「えぇ!もういちどやる?」つって、「僕はもうドラムなんか叩けないよ」と。

~思いもよらないザ・タイガース再集結の誘いも長年音楽から離れていた瞳にとって現実的な話ではなかった。

しかし、メンバーとの再会からしばらくして、瞳はテレビから流れる沢田の歌声に胸を打たれる。それは、メンバーが作った友との別れを惜しむ歌、そして、友情を取り戻したいという願いが込められていた。
改めて知った、メンバーの気持ち。瞳の心が騒いだ。
もう一度、やり直してみようか~



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2008年に沢田がSONGSで歌った“Long Good-by”という曲だったんですね。
で、僕は2009年になってからその曲を初めてゆっくり聴き、そしてそのビデオ、つまりその時のSONGS番組、その30分の最後の曲として
“Long Good-by”、岸部一徳と沢田研二が作詞して森本太郎が作った僕に捧げる曲ということで、その映像と音楽を観た時に、やっぱり一番なんか言いたいことは一番最後にあるんだろうなと分かった。そしたら僕に対する想いというのは一体どういう想いなのかということはすごいジワ~ッときたんですよね。
で、彼は一言も言わないんですよ。



~2010年3月、瞳は定年退職まで2年を残し、33年間勤めた教員生活にピリオドを打つ~

教師を辞める決心はザ・タイガースの再結成と関係があったんですか?

辞めるとなった時に二足のわらじは履けないと。
当然やるにしてもやらないにしても、そんな中途半端なことはできないから、辞めて早めにやろうと。
で、後づけで彼ら(元メンバー)がやってくるのではないかと。後づけでやってこなかったらしょうがないなと思って。
やろうということで決まっていたんですけども、10年の末ぐらいになってかつみがどうもなんかやらないみたいな雰囲気になってきて。
「じゃあわかった。僕が一度彼と会うと。会ってから彼と話してみるから」ということで、2011年の1月5日、帝国ホテルで7時間くらい喋ったんですけども、結局あいつが終わりに「俺やめとくよ」と言われてすごい疲れましたけどね。
じゃもうここでいっぺんに白紙になっちゃった。
ああそうか、もうこれはしょうがないなと。ここまでやったけれどもしょうがないなと。
なるものはなるし、ならないものはならないんだから。
まあそう思っていて、僕は2010年の3月に(教師を)辞めてますから。



~加橋の参加は見送られたが、沢田のLIVEツアーでメンバーが再集結することになった。
40年ぶりのLIVE、瞳はドラムの猛練習をはじめる。
本番はツアー初日となる2011年9月8日~

ドラムのスティクを持たれてどんな感じでした?ブランクとか?

やっぱり手は動かないですよ。
それで戻して戻して戻してようやく(ドラムの技術を)戻してきましたね。

メンバーとの練習というか、息の合わせ方とかっていうのは当時とはまたちょっと変わってましたか?



いや、ところがね、それが全然変わってないんですね。
40年ぶりに7月に初めて音合わせしたんです。
その時に沢田がやって来て、
「音が全然変わってない」って言うんです。


4 5



僕も戻してましたからね。
「ザ・タイガースのドラムはやっぱりピーでなきゃいけない」と、「ピーの音が一番いい」って言うんですよね。
やっぱり最高の誉め言葉だと思ってね。嬉しくて。
で、僕自身はね、やっぱりバンドのメンバーの気持ちが分かるんです。
ここであおるんだとかここでもう最高に持っていくんだ、ここで落とすんだとかね、そういうのがやっぱりもう楽譜にはないんです。もう楽譜を越えた世界で感覚的に分かるんです。
だから、そういう意味でいっぺんに戻りました。だからそんなに違和感はないですね。

じゃあもう2011年9月8日のLIVE当日はあまり緊張されなかった?

逆に緊張はしてました。すごい緊張はしてました。
ただもう「見せるものしか見せられないぞ」と。そういう開き直りっていうか、かつてだったら良く見せようとか上手く見せようとか失敗しないでおこうとかいろんなこと考えたと思うんです。
今は失敗も自分なんだと。良く見せようと悪く見せようとお前の力しか出ないんだからと。そういうことがこの歳になってようやく分かった。だから別に上手く歌おうとか上手く叩こうとかそういうことは考えないでやっぱり自分らしくあるその姿を出せればそれでいいんだと。
そういうふうに思えるようになりましたね。

~迎えた2011年9月8日、瞳はその時を迎える。ツアー初日の幕が開く。
40年の沈黙を破り、ステージに上がった瞳。
第三の人生がスタートした~

LIVEの手ごたえはバッチリだったんですか?

僕なんか楽しかったですね。やっぱりお客さんの反応があるし、またそれをエネルギーにできるし、またこちらからもそれをまた訴えかけられるしというやりとりが、やっぱり(ザ・タイガースは)LIVEのバンドなんですよね。

再びステージに立てたことは良かったと?

最高ですね。
だからやっぱり辞めててよかったと思う。
沢田も言います。
「岸部は30年間役者をやって、僕は40年間、だけど岸部は役者の世界で培ったもの、そして僕は教職で培ったものをみんなお土産に持って帰ってきてると。それが別の形で花開いているんだと。そこに今昔のことをやっても新しく見えるんだ」
なるほどそういうことなのかなと思ったりもしました。
だからかつてやったことみんな無駄じゃないと。音楽活動にしてもその後の大学、また文学研究にしてもみんなつながっているので無駄はないんだなと思います。

~1971年1月24日、日本武道館でのザ・タイガース解散LIVE
24歳の瞳にとってそれは最後のステージとなるはずだった。
その時からちょうど41年後の同じ日、場所も同じ日本武道館、瞳はメンバー、そしてファンの待つステージに再び帰ってきた。この日もギターの加橋かつみがいないことだけが心残りだった。
しかし瞳は思う「想いさえあれば人生は何度でもスタートできるのだ」~

武道館でLIVEをされましたけどもその時は加橋さんいらっしゃらなかったんですよね。やはり一度は(メンバー全員で)一緒にやってみたいという気持ちはあります?

多分近い将来、ごくごく近いとは申せませんけども実現するかなと思います。
やっぱりね沢田はね、かつみの高音の音を聴きたいんです。
僕らのグループはハーモニーは絶品です。GS数多ありましても、あれだけコーラスの幅があるグループはタイガースの他にないと思う、といっても過言ではありません。だから僕は世界に行けると思ったんです(笑)

今から思えばこの収録があった頃というのは、
ジュリーとトポさんが和解して、じゃあみんなで揃って練習やりはじめていこか。
という時分やったと思います。
だから、ピー先生も再結成は実現するだろうと。


んでも、トポさんを説得した日というのが正月LIVEの前日だったとは。。
ピー先生も、最後の最後、なんとかトポさんを説得して明日みんなにエエ報告ができれば・・・と思ってたのかもしれませんね。
LIVEの初日、あの時目にした初生ピー先生、前日にそんなことがあったんだなあと、今思えば感慨深いものが。。

それにしても、ピー先生のサイト日々いろんなコトが更新されますねcoldsweats01

こちらはジュリーのゆる~い更新速度に慣れておりますのでw
日々うわ~~~っと感心しきりだっちゃwobbly

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コメント

Nasiaさん、今晩はhappy01 
大阪の前オフ会でお会いした、タイガース団扇のsaoです。shine
ピー先生の「その時」は私も前に観ました。中井さんに、全員そろった
タイガースを見ていただきたかったと、つくづく、残念でなりません。
もし、生きていらっしゃったら、もっと早く全員での再結成の話も進んだでしょうに。

ところで私もくまモン大好きです。それがラッキーにも昨日、生くまモンを拝んできました。
お暇な時に見てください。http://zaq.ne.jp/users/0224sao/

投稿: sao | 2013年2月 3日 (日) 01時08分

saoさん

こんにちはですhappy01

実はひそかにいつもsaoさんのブログ拝見しておりましたです~

生くまモン、、、
ここ数日、さんざんくまモン映像を見ているせいで、
静止画でも動いているような気になってしまいましたw

今度こそ無事に再結成が実現しますように☆

投稿: Nasia | 2013年2月 3日 (日) 15時24分

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