« 沢田研二LIVE2011~2012@日本武道館⑤ | トップページ | 沢田研二LIVE2011~2012@日本武道館⑦ »

2012年1月26日 (木)

沢田研二LIVE2011~2012@日本武道館⑥

タローさんの「ビコーズ」

ツアー中にTG-CDBOXが届きまして、
その中での田園コロシアムのCDが好きで、
で、タローさんの「ルート66」がなぜかお気に入りになりw
リピして聴いているもんやから、
タローさんてあんまり歌声変わってないなあと思ってねhappy01

って、ビコーズ聴きながら手拍子していると、
スロープ下でなんか動きが
車いす姿の人影・・・

エッ!シローさん??

人によってはここでサリーさんがベースを肩からはずしたので、
勘付いたそうですが。

ジュリー:精神的にも肉体的にも落ち込んだ時期がありますが、岸部シローが来てくれてます

会場も突然の喜びに湧き、シローコールが!!

車いすを押され、スロープを上がって行って、
迎えに行ったのは
兄・サリー。

サリーがシローの上体を支えながら急きょ設けられた椅子と譜面台の前に連れて行って・・・

もうワタクシここで涙腺決壊ですよcrying

こ、こんな光景を目撃するなんて・・・

そりゃメンバー全員の集合写真とかありますけど、
一緒のステージで歌っている姿はありますけど、
シローさんの状態が状態だけに寄り添っている姿って・・・

シローさんは、状態は決して良くはなってなさそうでした。
座って体制を整えるだけでも少し時間がかかったと思います。

ピーセンセはずっとドラムの定位置にいらっしゃいましたが、
ジュリーとタローさんはシローさんのところに。
そして左には気遣っている感じの兄・サリーさん。

ツアー中に一度シローさんが来て練習してるんだよね。
多分その頃って、前の前のミヤネ屋で試写会に登場あたりやなかったかと思う
(シローさんはパンが好きですて、パン食べながら会場に行くトコロねw)

それから、なぜかますます痩せてしまわれて、
最近の出演の画像だけだけど見て、申し訳ないけど「これはアカンな~」って思ってたの。
歩くこともままならないばかりか、物もちゃんと握れないくらい握力も弱っているそうで、
ましてやライブ会場で歌を歌えるのか?って。

ジュリーもシローさんが「この曲が歌いたいとか言っている」とか言って、シローさん出演をほのめかしていたけど、多分今年に入ってからはシローさんが1月24日に出るのかどうかということは言わず、いやギリギリまで分からなかっただろうから、言えなかったんでしょう。

もちろんシローさんが歌う際の進行役はジュリー
ジュリーはたぶんかがみこんで、座っているシローさんに視線を合わせるような感じで

J:一曲いきまっせ

S:一曲とは言わずに二曲って言いたいところやけど一曲やね
  ちゃんと歌えるかどうか・・・

J:大丈夫や。出てた出てた

この時、前のモニター見ながらやったけど、
ホンマシローさんの顔の真横にジュリーの顔なの。
気力ふりしぼってたどたどしくしゃべっているシローさんを
もうなんて言ったらいいのか
満面の笑みなんやけど、愛があふれているというか、
ホンマもんの優しい表情でシローさんの顔を見つめているの。

ジュリーの笑顔は何度も見たことはあるけれど、
あんな慈愛を含んだ笑みって初めて見たような気がして
今でも脳裏に焼き付いているので、こうやって書きながらcrying

シローさんはこれが一番言いたかったことだと思う。
弱々しいながらも更に気力をふりしぼって

今日、このステージにのぼれるのは全部ジュリーのおかげです
ありがとう

ジュリーもウルウルしてた。
もちろんみんなもweep

ジュリーの曲紹介

若葉のころ

タイキさんの演奏のみで
初めて聴く曲でしたが。
シローさんの当時のレパートリーのひとつだったんでしょう。

シローさんが歌うのならラレーニャかなあと
思っていました、
けれど、タイトルとか歌詞とか、
あの頃の自分に気持ちだけでも戻りたい、
そういう気持ちで選ばれたんじゃないかと。

正直、当時のように声はしっかりしていません、
時々消え入りそうになってしまうし、
もう声を出す事体がものすごく気力ふりしぼってやから。

でもあの当時の美しい高音は健在でした。
そうだよ。これがシローさんの歌声なんだよ。
歌えるじゃん。

会場からはすすり泣く声も聞かれ、
ワタクシも声は出さずとも涙腺決壊しぱなっしcrying

私の場合、タイガースの当時から、なんて言えないけれど
シローさんはなんか気になる存在で、
どうなんやろ?とずっと心配で。
ああ、こうやってみんなの元にある意味命を賭けて戻ってきてくれた、って。
彼にとっても、「生きる」ための目標であった1月24日。

歌いきったことで、少し自信が出たのか、
しばらくの間、シローさんのあの独特の、
会場の空気を全部持っていくほどのスバラシイつぶやきぶりが。

話を受けたのは1ヵ月以上も前だったけれど、とても歌える状態ではなかった。
ジュリーには歌いたかったら歌ってもいいよ。歌えなかったらトークがあるじゃないかと。
でも話し出したら泣いちゃう・・・・

と、ずいぶんと話しているうちに、会場からもシローへ声をかける方々がおられましたが、
その中で北西あたりかな、「イケルイケル!」という声にシローさん反応

どこがイケるや

会場:www

これなんや。もう会場の空気を全部持っていっちゃって、聞き入っちゃうのw

このあとの方がずっといいよ。リハーサルできいちゃったからね。
僕は点数に厳しいから、ジュリーにもいつもこうした方がいいよ、って言ってるけれど
今日は迫力満点ですね。

この後スゴイのがあるよ。オソロシクて逃げださないでくださいね。

・・・・武道館ということを忘れたらアカン・・・僭越でした。

だいたいこんなことを
これ以上にずいぶん話してたようなcoldsweats01

~朝日さん~

◆(病気の後遺症のため、兄の岸部一徳さんの手助けでステージに上がる。沢田さんに『では1曲』と促され)「1曲と言わず2曲でも、と言いたいところですが(笑い)……1曲やね。その1曲もまともに歌えるかどうか……。このステージに立てるのは全部ジュリーのおかげです。ありがとう。1カ月前にきょうの話を聞いたとき、とてもじゃないけど歌えないと思った。『シローにはトークもあるじゃないか』と言われたけど、僕は泣き虫なんですよ。泣いてしもたらしゃべれなくなる」

で、この時
サリーさんがマイクを取ったのか
もういこうと抱きかかえたのかわからないけれど

それに反応したシローさん

誰や?

( ̄ー ̄)兄です兄

このやりとりがまるっきり京都弁w
サリーさんのこの「あ に」(文字では表現できないので放送を待つべし><)
があまりにも新鮮で、
イントネーションがまだ頭の中にw

ちなみにこの時らしい瞬間がこの写真ね。

006

こうやってサリーさんはシローさんを抱きかかえるような感じで退場を促し、
車いすのあるところまで連れていくのですが、

サリーさん
サービスで遠回りしていこう、とステージの前の方を歩いて

その二人がぴったりとくっついて
こちらから見れば、まさしく正面からのツーショット

そりゃ二人は兄弟やからちっとのおかしくはないけれど、
なんだか不思議な感覚やったなあ。
こんな光景を目にしようとは。。

cat岸部ななろうでした

ワタクシこの時は???やったんやけど、
どなたかが書いておられました。

岸部修三+岸部四郎=岸部七郎

にゃるほどw

シローさんは車いすを押され
(もうこの時はサリーさんの手からは離れていたけれど)
ステージ下へ去っていかれました。

最後また登場あるのかなあ?と思ったけれど、
きっと精一杯の気力ふりしぼってやったやろうから
控え室でバテてしもたのかもしれませんね・・・

ああ、まさかまさかのシローさん登場!

シローさん、目標をとりあえず果たしたということで
これで一気に悪い方へ・・・やなくて、
今度はもっともっと元気になって、
ほんま元気になりさえすればあの頃の「歌声」は戻ってくるんやから!
ステージに戻ってきてください。

ジュリーは最後に

かつみさんがぬけて代わりに入ってきて最初はギターをやろうとしていたけれど、やがてタンバリン専門になりwステージもだんだんトークの時間が長くなって、シローがずっとしゃべっていた、

と。

そのしゃべりを聞いているうちに、

シローのしゃべりが今のワタシのしゃべりの導きになった、って。

そうやで、今のジュリーのしゃべりの師匠はシローさんなんやから(  ̄^ ̄)
シローさんのおかげで、今では歌以外のトコロでもお金を稼げるようにdollar

あっ、このへんでやめとこ。

なんだかとっても長くなったけれど、
言わずもがな。今回のライブの一番の見どころでした。

|

« 沢田研二LIVE2011~2012@日本武道館⑤ | トップページ | 沢田研二LIVE2011~2012@日本武道館⑦ »

Live report」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 沢田研二LIVE2011~2012@日本武道館⑤ | トップページ | 沢田研二LIVE2011~2012@日本武道館⑦ »