ジュリーの25年PartⅠ③
玉:しかし段取りとすると当時やっぱり『ナンバ一番』へ出るっていうのがひとつの段階だったでしょう?
サリー:そうですね。あれでも出るの結構難しいんやろね
タロー:オーディションがあってね。やっぱ当時はあの『ナンバ一番』
とりあえずは東京の前に大阪の『ナンバ一番』に出ないとまずプロにはなれないというのがあったんで、まずそこに出るために必死になってこうね、ありましたけどね
J:あれピーが売り込みにいってくれたんだよね?
ピーがリーダーだったんですよ。
サリー:ピーってご存知ですか?
玉:知ってますよ。瞳みのるさん。ドラム・・・
人気あったぜ~~
←玉置さん唐突な言い回しに一瞬静まりかえったあと笑いが起こった図
玉:だってね~だってもう出てこないんだもん今ね
J:でも学校の先生でがんばってますよ
玉:そうですってね。いや、せっかくメンバー復活なんて、じゃあピーに会えるかなって、ダメなんだよね毎度
J:そうなんですね
みどり:その頃はテーネージャですよね?友情ていうのはどういう感じだったんですか?
サリー:友情・・・
みどり:なんか例えば今だから話せるうらみつらみとかですね
タロー:うらみつらみというのは・・・
サリー:うらみはないですよ(きっぱり)
みどり:そうですか(撃沈)
タロー:ただ約束事を守る人は結構いましたけどね
タローさの
毒舌
“言葉のあや”を読み取れないでいるサリー
タロー:我々の中で。協定を結ぶでしょ。「こういうことをやめようね」と。
みどり:どういうことをやめるんですか?
タロー:たとえば大阪で合宿した頃はですね、「絶対にガールフレンドを作るのはやめようね」と。せっかくファンの人がたくさんついているんだから。ファンの人達に申し訳ないと。
それが先輩バンドにですね楽屋でねバクチしたりとかお酒飲んでる人がいるわけですよ。ステージの合間に。
「そういう人達の悪い所を見習っちゃいけないよ」というもう素晴らしいグループだったんです我々は。
タロー:理想は。もうすぐ彼女作ったりして・・・
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タロー:そういう話がね。ねえ、ここにはいないけど。でも名前を言っちゃうと悪いから。
にしても玉置さん、しみじみと「人気あったぜ~」と言うたり、「毎度」って言うてはるところを見ると、ちょこちょこと結成のたび、ピーさんが出てきてくれることを期待してはったんやねろね。。
あと数年生きておられたら・・・なんて思ってしまいますが、きっとあちらから見守ってくれますよね。
※ちなみにこの時点でもシローはん、一言も発してないんやけどw
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