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2010年3月15日 (月)

本質は変わらず

まだまだひっぱってしまいますが、ちょうど「ザ・スター☆」を読んでたこともあって、改めて「本質は変わってないなあ」としみじみ思っておりますcatface

100315_2 ぼくらはミュージシャンと呼ばれたりアーチストとも呼ばれたりする。だがぼくは音楽を研究している芸術家ではないことを断わっておく。あえていうならば芸能家であろう。

 大上段に○○の旗手といったものはなくていい。いいことをいっているだろう、いい音楽をやっているだろうというおしきせではなく、聞く人とお互いに楽しみたい。仕事としてぼくは歌っているにはちがいないが、歌は楽しまなくちゃいけない。

 


こういう部分にしろ立ち位置がね。
歌ってやっているぞ、という圧力はなくて、僕の歌、よかったら聞いてください。っていう。

このすぐ後にとにかくテレビに出まくって、派手にやりはりましたけれど、今度こんなんやったれ、とみんなで楽しみながら企画されて。そしてそういうワクワク感がきっと視聴者にも伝わって、見ているだけで楽しくなれる。

そして時が流れ、たとえよく聞いてくれる人々が減っていったとしても、「自分の歌を自分の好きな人に歌いたい」ともに楽しみながらね。
長年の活動でガッチリハートはつかんでいるから、まだまだジュリーの歌を聞きたいっていう人はたくさんおられるんだから。
ま、ワタクシのように、なーんも知らんと、いきなり神がかりのようにファンになるヘンな奴もおるけどw

そして

 ぼくはこれからも歌っていくだろう。歳をとっていくだろう。そしてやがて・・・・・いつか歌わなくなる時が訪れる。
 その時にぼくの歌は最終的にどんな歌だったのか、静かにみつめてみたい。いまみえない自分の足跡が明らかになる。一本の線になるのか、何度が曲がったものになるのか、それを名づけて何と呼ぶか・・・振り返ってぼくの歌にひとつの良心がみえれば、それでいい。そんな歌を歌いたい。

あれから35年、ジュリーはまだまだ走り続けます。
ジュリーのこの想いを乗せ続けながら。

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Julie」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
私はこの本持ってませんweep
紹介ありがとうございます。
読んでたら涙が出てきました。
本当に素敵なお方です。shine

投稿: toko | 2010年3月16日 (火) 23時45分

お役にたてて光栄ですhappy01

何よりもうれしいのは、この文章が「過去」のことではなくて、「現在進行形」のことでもあるということですよね。
少しでも長く、この気持ちを持ち続け合えたら、と思っていますshine

投稿: Nasia | 2010年3月16日 (火) 23時56分

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