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2008年11月14日 (金)

貫くこと

二度もあんなコトあって、謹慎して。

「さよならをいう気もない」の時にゃ

もう嫌われてもイイ!

って、開き直っとったジュリー

会社としては、売上。枚数を稼ぐには歌謡曲だと。プロデューサーが「ジュリーは歌謡曲でいいんだ!」と阿久さんに詞をお願いしはじめ。
つーことは、阿久さんは歌謡曲の詞なのか?と思ってしまうんですけど・・・

詞ができて曲ができて、、じゃ僕は何をすればいいんだ?と。
やっぱりショックを与えないといけない。
観ているお客さんに、ショッキングだ!気持ち悪い><と。

その時やったのがゴールドのタンクトップ
(あれっ、キャミソールとはまた違うんかな~)
耳にはイヤリングをチャラチャラして~
「男のクセにチャラチャラしやがって~」という風情でテレビに出ていって
肩のループもはらりとはずしたりなんかして。
っていう演出で歌ったわけです。

そんなジュリーに対してオトナの人々はいいコトいわんわな。
やめなさいって。

でも、ジュリーひねくれてるから(笑)

そーいうコトを言われるちゅーことは、OKなんだなと(なんでやねん^^;

渡辺社長夫妻もそろって「やめなさい」と。これは絶対オモシロいということなんだな(笑)

ヘンクツは押し通して、加瀬さんと「やっちゃえやっちゃえwww」ってね。

ここでも、加瀬さんの力って大きいよね。
ジュリーだけだったら、ああいうパフォーマンスを繰り出すのは限界があったと思う。
ステージや収録やらやっていてね。それ以外で動いてくれる人がおらんと。

「勝手にしやがれ」は今でいう、ホストのイメージ。
ふーん、この頃は、ホストって差別用語に近いイメージだったんですね。

ホストみたいな、けどきわどいトコロを狙う。
黄色のスーツで出てきて。
ピンホールのネクタイピンとめて。
いわゆる「気障」、「気に障る」っていう格好なんですよ。
でも、やりようによってはというのがあって、ひとつ僕には武器があると思ったのは、謹慎しているときにテレビみていたら、みんな歌うことに一生懸命でカメラみていない。今でこそみんなやるけど。

カメラ目線はワタシが一番はじめにやったんですよ~(自慢気(^・^)
全編カメラ目線。
リハーサルのときに全部カメラわり覚えて。
覚えるの得意だったから。
物事考えるのは苦手なんですけど^^;
(そーなんや)

帽子を投げるアイデアも、タケジさんには止められていたそうで(へえ~)
仮縫いしているときも投げたら、うまく投げられた!
ヤマを上にすると飛ばないけど、穴ぼこして下にして投げると飛ぶことを発見。
茶の間で観ている人にむかって帽子を投げて、
その人たちがのけぞるよーな(笑)コトをしないとだめだと。

ジュリーもタケジさんに「悪評だったらやめるからあ」と。
そのへん脳みそやわらかいんですけど(笑)
テレビ局の人から「帽子を投げるのはどのカメラにしますか?」と言ってくれる。
情報が伝わっててね。

公開番組でも投げる。
帽子投げて飛んでいった先の人ももらったと喜ぶんやけどwwwマネージャーが回収にくる(笑)

そりゃ高いボルサリーノですよ。(よーわからんけど)
いくら売れてるとはいえ。

レコード大賞、歌謡大賞、紅白出場。
この頃はスゴかった。

もうイケイケ♪でしたよ。

でも、僕は内心冷めとりましたから、
「いつまで続くかわからない。売れてるうちにやっちゃわないといけない」

ようつべでいつかレコード大賞をとった後のジュリーを追いかけとった番組を見たけど、とった喜び以上よりも、今以上に気を引き締めて仕事せな、魅せなアカンという気迫を感じましたね。
そして同時に先のコトも考えとったんやろね。
ずっと歌い続けていたい。
売れなくなった時でも歌い続けるためには、攻められるときには攻めていっとかないと。
後悔するもんね。
結果的にジュリーの願いどおりになって、
その後売上的には落ちたかもしれないけれど、ものすごい花火を打ち上げていたおかげで、今でも、「昔ファンだったけど、今もステキやん!」と戻ってきてくれる人がたくさんいる。
かといってその偉業によりかかるわけでもなく、ひたすらに自分がこうやという道を進んでね。だれかさんみたいにヘンに他業種に手を広げようなんて考えずにね。


昨日もいろいろ考えさせられた。
先日ここでもとりあげた家族ぐるみで付き合いのあった同級生のお父さんがガンで、自宅で療養されておられたが、先週亡くなられたと。
病院に行って、帰りにお線香を立てに寄らしていただきました。
自分の死を覚悟しながらも、抗がん剤を使われるくらいで延命治療は拒否され、病院ではなく自宅で自然な最期を迎えたいと。ちゃんとした信念を持っておられて、それを最後まで貫かれた。
最期も直前まで普通にしゃべられてて、ちょっと様子が・・・と眠るようにお亡くなりになられたそう。

もうそれ聞いて、同時に同級生の友達がすごいお父さん子だということも知っていたから、涙ボロボロ出てきてね。

話し聞きながら、うつろにジュリーのことも考えてね。
その方はジュリーよりひとつ上だけど、ほとんど同じじゃない。
もうね、とにかく歌い続けてくださいと。命ある限り。
いつも書くことだけど、生きるたびに背負うことがたくさんあるけれど、背負いながらも歌を届けてほしいって。

私たちもね、当たり前だけど、背負うことたくさんあるけれど、強く生きないとね。
亡くなられた方に申し訳ない。
生きることが恩返しやから、と思っているから。

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コメント

Nasiaさんの同級生でしたらまだお若いでしょうに…お父様のお悔やみ申し上げます。

>命ある限り歌い続けて欲しい
本当に同感です。酷なお願いかもしれませんが、それでもジュリーが1日でも長く歌うことが出来ますようにと思います。

Nasiaさんに対してもですね。
立て続けにあんなことがあってから、Nasiaさんが1日でも長く好きなことを続けられますようにと思っていますよ。

投稿: モ | 2008年11月14日 (金) 02時28分

ありがとうございます。。
私だけでなくみんなね。
ちゃんんと社会の規律を守った上でで好きなことをやっていけたらいいよね。

読売新聞のジュリーのお写真見て余計、この方にはずっと歌い続けてほしいと思いました。

投稿: Nasia | 2008年11月15日 (土) 05時46分

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