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2008年4月 5日 (土)

衝動読み

原作は読まないつもりでいた。

舞台をご覧になられたミナサマが口をそろえて言われるのが、
「原作を読んでおいた方がいい」というお言葉。

舞台チケットあるけど、まだ行けるかどうかもわからないし・・・
でも、どんなお芝居をやっておられるのかも、こう現実として幕が開いたら更に興味が湧いてきたし・・・

そんなこんなで、地元の本屋さんにあったので購入。

ウッ、600ページ以上ある。読む時間あるかな?

しかし、これは杞憂だった。というか、自分の中の言い訳だった。

半日(休みながら)で読破してしまいました!!

購入した本は、新品だけれど、ずいぶん買われてないのか、一ページ一ページがくっついており、はがしながらの読書(汗)

でも、それ以上にこの物語が興味深く面白くて、あまり気にしなかった。

ジュリーがインタビューで語っておられたお気持ち「(読んでいて)面白くて止まらず・・・」がよくわかったよ。

山崎さんの本は『白い巨塔』を読んで以来。
この時も、そりゃ専門用語、表現のオンパレードで、山崎さんのリサーチ力がものすごかったことに驚いたが、今回も同様。
昔の船場っていうのは、当の大阪人さえも例えていうと、大奥のような未知の土地なんですね。
事細かなしきたりの数々にへえ~~と思いながら。その独特の世界を垣間見せてくださった。と、同時に山崎さんの大阪への深い想いが感じられます。

そして、物語の終盤に濃くなって出てくる「戦争」の影。
こういう話を観たり、読んだりするたびに、心が苦しくなります。

あの頃の日本はもう戻ってこないのだろうか?
以前ドキュメントで観たカラーフィルムで撮られた戦争前の桜や人々たちの鮮やかな光景が脳裏をよぎりました。のどかで、みんなオシャレで、そして光景自体が美しくて。
喜久ぼんが散財をしていた時期はこんなんやったんやなあと。

全てが夢。すべてがまぼろし・・・

ラスト2ページで涙。

ジュリーぬきでも、ぜひ読んでもらいたい本ですね。book
こんな男の生き方、気づき方もあったんだと。

春の陽気がようやく・・・で、同時に日々漏れ伝わってくるジュリーの情報にワクワク

この一年、ホントお世話になった。
特に忙しくて精神的に参っている時に、支えになっていただいたし。
ジュリ神降臨されたのかしらん?と思ったこともあった(笑)

フツーの方なんですよ。
フツーの方なんだけど、大スターの風格、品がおありになるのね。

そういうジュリーが好き。

恩を受けるだけではダメなので、いろんなトコロに“恩返し”できたらいいなって。
これからも宜しくお願いします。

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