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2007年11月20日 (火)

分岐点

やっぱり先の寒気で知らないうちに初雪を観測していた模様・・・やっぱ今季は大雪だわ。

今回はアルバム「JULIEⅡ」について。
一作目の「JULIE」が69年12月でこのときはまだタイガースのメンバーの一人としてソロアルアルバム出してみましょうかというものだったので、70年で続けてもう一作という意志はおありではなかったよう。(今から考えると“連続記録”が2年伸びるので惜しい気がしますね)
なので、ジュリーが「年に一度必ずアルバムを発売する」という記録(いやこりゃ“伝説”といってもいいかも)は71年12月の「JULIEⅡ」からはじまっている。

なぜ渡英してまであっちでレコーディングされたのか、想像の域を出ないのですが、きっと今でいう“NYでレコーディング”という感覚に似ているのかしら。宣伝材料の一つね。
「スター・ジュリーがイギリスでレコーディング」
というだけで、「おっ、今までのジュリーとなんか違うぞっ」という、こう熱心なファン以外にも食指を伸ばさせようという・・・勝手な想像ですが(苦笑)

でも一方で、年表を見ておりますと、一見華々しそうな活動の中、ジュリーの心境はかなり(@ @)だったかもしれませんね。

「せっかくPYGの一員としてやっているのに、なんでソロアルバム出さなあかんのや。こんなん出したら、世間から「ああ、ジュリーはとうとうソロに転向するんやな」、って思われるやん!」って。

なんだかPYGって自然消滅のような気がしますね。ショーケンが俳優業を主でいきたいっていうのがあったようで。人気的にもちょっとなあ・・・というのがあったりして><。

ジュリーは後日談で「PYGの時代は楽しかった」と言われているように、永遠にとはいわなくても、しばらくは続けたかったでしょうに、御意志とは逆にいろんなコトが動いて惑っておられたんだと思われます。

そんな中での本作。当時海外レコーディングする歌手なんて稀少だったでしょうに、渡英するだけでも大変だったと思いますよ。

いろんな背景とエピソード(がありそうな)興味深い作品です。
ほとんどワタクシの想像ですが。
内容は次へ。

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